「旧朴木(ほおのき)小学校デイキャンプ」イベント

自然を満喫するならやっぱりキャンプでしょ? ということで、冬キャンプを開催。
2024年3月9・10日に竹田市「あ祖母学舎」で行って以来、約1年ぶり。昨年は「春キャンプ」と銘打ってのイベントだったが、山間の場所だったため朝の気温は氷点下7℃と、春キャンプのタイトル通りにはならなかった。ただ、澄んだ冬の空気の中で行うキャンプは、焚火や温かいコーヒーが本当に嬉しく、少し非日常の楽しさが味わえるように感じる。
ただ、イベントとなると…、さらに今回は2月初旬の開催のため、参加者の安全面も考えて、デイキャンプを開催することとなった。

今回の会場は、由布市挾間町の「旧朴木(ほおのき)小学校」。廃校を活用した様々なプロジェクトを行っており、本来の役割から変わった今でも地域に愛され活気がある。
この場所にイベントテントを張ってもらい、火をおこし、ピザを焼き、ネイチャーゲームなどで遊ぶのが今回のメニュー。募集はほどなく終了し、あとは本番を待つだけ。
でも…、
自然は気まぐれで、イベント当日は大寒波襲来。ただ、昼からはいくらか暖かくなりそうとのことで、路面が凍らないであろう時間まで延期してスタートすることに。
当日。良かった、凍結していない。
参加者の皆さんも無事到着。
お待たせしました、イベント開始です。


まずはネイチャーゲーム。









自然の中の宝物を探すんだって。
みんな楽しそうで良かった。



テントを張って、焚火台を設置。
火起こし。












火起こしに難航するご家族もいたが、みなさん準備完了。
ピザの生地作りをして。









そして焼いて食べる。









小さな小学校で、子どもたちは大喜び。




令和の子どもたちなのに、外遊びの環境があれば、遊んでいる姿はいつの時代も変わらない。
今回は寒波の都合でデイキャンプになってしまったが、参加者のみなさんにはそれぞれ楽しんでもらえたようで良かった。寒波のおかげで、雪や氷などの自然とも触れ合う機会ができたとプラスに考えよう。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました!