
竹田市
大分と宮崎の県境稜線上にある祖母山は日本百名山の一座として大分を代表する山である。山名の起源は神武天皇の祖母にあたる豊玉姫命をまつることによる。
豊かな自然が残っていることでも知られ、濃密な原生林の中にはニホンカモシカやウバタケニンジンなど希少な動植物が生息している。宮崎県や熊本県からも登ることができるが、大分県側にある主な登山ルートは竹田市神原からの本登山道と豊後大野市尾平からの宮原または黒金山尾根コース。どちらも往復7時間程度を要する。
山頂には三角点と並んで健男霜凝日子(たけおしもごおりひこ)社と祖母嶽神社の二つのほこらがある。遮るもののない360度の展望は圧巻で、特に祖母・傾縦走路の先にそびえる傾山の遠望は素晴らしい。神原から神掛岩を経由する小松尾根コースはバリエーションルートだが、目印やロープが整備され周回登山に使いやすくなった。
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