
国東市
国東市国見町にある千燈岳は比較的低山の多い国東半島では登り甲斐のある山のひとつ。
県道31号線、国見町千燈地区からふれあい森林公園の看板を目印にして旧千燈寺の史跡へ。旧千燈寺には一枚岩に半肉彫りされた珍しい仁王像や仁聞菩薩の墓と伝えられる国東塔などがある。車は旧千燈寺の駐車場か、少し上にある登山口にとめる。よく整備された遊歩道を10分ほど登ると、五辻不動に辿り着く。ここからの展望は絶景で、晴れた日には姫島や遠くは山口県まで見渡すことができる。
五辻不動からしばらく進んで林道に出ると、道の向かいに千燈岳への取り付きがある。ここから先が本格的な山歩き。今までと違い、部分的に道の不明瞭な場所もあるので注意して山頂を目指そう。しばらく急登が続くが、30分ほど登ると道はなだらかに変わり、やがて山頂に至る。
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