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:2024/01/04 :2024/01/05

釈迦岳、御前岳(権現岳)はともに津江山地を代表する山で、福岡県との境に位置している。2山を結ぶ稜線歩きは程よいアップダウンが心地よく、快適そのもの。

その名が示す通り、釈迦岳は山頂に釈迦像を祀り、御前岳には景行天皇行幸の伝承がある。また、御前岳の別名である権現岳は、その昔、田代権現を祀っていたことに由来するという。

登山口のある県境の矢部越には大分自動車道日田ICから国道212号を南下し、県道9号と奥日田グリーンラインを経て向かう。登山口から「御前・釈迦自然歩道」と書かれた案内板に従って登ると、30分程度で釈迦岳山頂に到達する。狭い山頂には釈迦像と一等三角点がある。

御前岳には釈迦岳の山頂から北西方向に鎖を伝って鞍部に降り、ブナやカエデの樹林帯を西に進む。山頂からの景色は素晴らしく、遠くは阿蘇や犬ヶ岳など福岡県との県境をなす山々を望むことができる。

基本情報

BASIC INFORMATION

住所
〒877-0221 大分県日田市前津江町柚木
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施設情報

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標高
1,231 m

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