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佐伯市、豊後大野市
佐伯市の藤河内渓谷の奥にある木山内岳は、大分と宮崎の県境稜線にまたがる祖母・傾・大崩山系の一座である。
ルートのほぼ中間地点にある観音滝はウロコ状の柱状節理が特徴的な落差70メートルを超す名瀑で、厳冬期には滝全体が氷結することでも知られている。
登山口は渓谷最奥部の駐車場から徒歩数分の距離にある観音滝遊歩道の入口。スタート後、観音滝までの道は遊歩道と呼ばれているが、足元はそこまでよくはない。観音滝までのピストンの場合も、きちんと登山靴を履いていこう。観音滝横の急坂を登った先は目印のテープや踏み跡を頼りに喜平越を目指す。山頂は峠から稜線を南東に30分ほど進んだ先にある。山頂からは大崩山や桑原山を見ることができる。
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