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:2024/02/19 :2024/02/19

佐伯市南部に位置する桑原山は、祖母・傾・大崩山系の東端にあり、長大な稜線と堂々たる山体をもつ。

八本木山という別名を持つこの山は、かつてはブナやツガ、ヒメシャラ、ミズナラなどの原始林をスズタケが覆うヤブ山で容易に人を寄せ付けない山であったが、近年スズタケは枯死し、すっかり登りやすい山となった。春のシャクナゲやアケボノツツジ、秋の紅葉など四季を通じて手つかずの自然を楽しめる山である。国道326号を宮崎県境方面に下って藤河内渓谷を目指し、さらに藤河内地区から奥ケ迫林道を進むと万次越登山口がある。標識に従って山道へ入ると、90分ほどで万次越に着く。山頂へは稜線上の道を左に折れて登る。山頂は平らであまり展望は望めないが、雨乞地蔵の石のほこらが祀られている。

基本情報

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住所
〒879-3402 大分県佐伯市宇目大字木浦内
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施設情報

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標高
1,408 m

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