
豊後大野市
豊後大野市の烏嶽は祖母山から北東に伸びる長い障子岩尾根の末端に位置する山である。山頂には天正年間、薩摩軍の豊後侵入を防ぐ目的で烏嶽城が築かれていた。
登山口は林道宇目小国線の烏嶽トンネルのそば。道標に従って入山し、尾根道を進むと小一時間で山頂に到着する。山頂は全く展望がきかないが、山頂の100mほど手前にある断崖絶壁の上からは北西方向に大展望が得られる。また、最近では南西にある倉木山とセットで周回登山を楽しむ登山者も多い。
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