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:2024/03/22 :2024/03/22

山と空気と水と空、キャンプは自然の中に飛び込んで全身で感じる素敵なイベントです。しかし、実際にキャンプに行ってみると期待が不安を追い越すばかりに準備が足りず「失敗した…」と感じた人も多いはず。好んで日常ではない場所に行き、不便を楽しむということがベースですが、どうしても基本的な準備は必要です。さらに、行く場所や環境に合わせて少し工夫をして持ちものを考えてみると充実したキャンプを送ることができます。

[キャンプの持ち物リスト]

キャンプの実施場所や季節、宿泊日数などによっても変わりますが、基本的な個人の持ちものの一覧表です。キャンプ初心者の人(特に初めての人)は、下記を参考にしながら自分に必要なものを加えましょう。

[キャンプをより快適にするアイテム]

1度キャンプに行くことで、自分にとって必要な道具が分かります。それを次回のキャンプまでにそろえることがおすすめですが、あると助かったという声が多いものを紹介します。

●ウエストバック

よく使う細かいもの(ハンカチ・ナイフ・ライター・救急薬品など)をいれておくと、すぐに取り出せて便利!

●補助ロープ

モノを縛ったり、洗濯物を干したりするのにも使えます。洗濯ばさみやクリップを準備しておくとなお◎

●布ガムテープ

テントやウェアの仮止めに。もしものときにあると便利。

●雨晴れ兼用折りたたみ傘

ちょっとした移動の際に。軽量・コンパクトなものがかさばらなくておススメです。

●ビニール袋

いろいろなタイプの袋があると◎ジッパー付きの袋は細かいものの整理に。中身が見えるため取り出しやすいです。濡れると困るものも是非入れましょう。スーパーのレジ袋は、ゴミを入れたり、着替えを入れたり、水を運んだりもできます。何枚あっても無駄にはならないです。

キャンプは自然の中で楽しむイベントなので、物やゴミを全部持ち帰ることは基本中の基本です。準備は片付けのシチュエーションまでを考えて行いましょう。

 

詳しい情報は
公益財団法人日本キャンプ協会
https://camping.or.jp/