
竹田市、由布市、九重町
玖珠盆地の北東に座する宝山。山名の由来は、その昔、平家の落人が再興を期して宝を隠した伝説によるとされる。
登山口は玖珠郡九重町にある宝八幡宮の社殿左。参道に入ると、10分ほどで第一末社である八坂神社の祠があり、続く急坂を10分ほど登ると第二末社の淡路島神社、さらにもう10分で第三末社の滝田神社が現れる。参道はここで尾根から外れ、第四末社の神産霊神社を経て、最後に妙見宮にたどり着く。山頂へは神産霊神社から妙見宮に至る道の途中にある分岐を「宝山登山口」と書かれた道標に従い登っていく。この先、登山道の状態はあまりよくないので注意して進もう。
山頂には三等三角点があるが、木々に遮られ展望は望めない。
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