釣鐘山
釣鐘山は中津市山国町にある山である。 耶馬渓の山の中で比較的よく登られている中摩殿畑山と比べると人気の少ない山だが、2020年11月発刊の『新大分百山』(…
釣鐘山は中津市山国町にある山である。 耶馬渓の山の中で比較的よく登られている中摩殿畑山と比べると人気の少ない山だが、2020年11月発刊の『新大分百山』(…
木ノ子岳は中津市の北に位置するトロイデ式の火山である。国土地理院の地形図では大岳と記載されているが、キノコの傘に似た秀麗な姿から、地元では木ノ子岳の呼…
日本三大修験道の山として有名。大分側に一般的な登山口がなく福岡のイメージが強いものの、一帯は県境未確定地域となっている。 主な登山口はいずれも添田町…
中摩殿畑山は中津市山国町にある山で、展望のよい山頂は鎌倉時代以前より英彦山の遥拝所として、五穀豊穣、牛馬安全の祈りを捧げるための聖地であった。一風変わ…
中津市と福岡県との境に座す経読岳。経読岳という山名は、その昔この山一帯が山伏たちの修行の場だった時代に、山頂付近に経読坊があったことに由来している。 …
日田市の北――福岡県との県境稜線上にある岳滅鬼山は、岳滅鬼峠の西に連なるいくつものピークの総称だ。 日本百名峠のひとつに数えられる岳滅鬼峠は江戸期には…
日田市と中津市の境に位置する大将陣山は、南側の一尺八寸山(みおうやま)とともに旧耶馬渓溶岩の巨大なメサの台地をなす。別名「乳首山」と呼ばれ、日田市の母…
沖代平野の南奥に座す八面山は、中津市のシンボルとして広く市民に愛されている。八面山という山名は四方どの方向から見ても同じ形に見えることに由来し、また、…
宇佐神宮の南、旧宇佐市と旧山香町との間に聳える御許山は、山頂付近(9合目)に宇佐神宮の奥宮である大元神社が鎮座する神体山である。神代に比売大神が、欽明…