佩楯山
佩楯山は豊後大野市と佐伯市の境に位置し、大野川と番匠川の分水嶺を形成する稜線の最高峰である。 頂上に各種業務無線局が設置されている関係で舗装道を車で…
佩楯山は豊後大野市と佐伯市の境に位置し、大野川と番匠川の分水嶺を形成する稜線の最高峰である。 頂上に各種業務無線局が設置されている関係で舗装道を車で…
小表山と鷹巣岳はともに佐伯市西部の山で、鷹巣岳の山頂は豊後大野市との県境上に位置している。 2峰ともギザギザした岩尾根が特徴的で、また、小表山の稜線…
佐伯市にある椿山は旧本匠村と弥生町の境に位置している。「椿山」という山名の示すとおり、ヤブツバキなどの照葉樹に覆われた山で、また、稜線付近は秩父古生層…
佐伯市宇目木浦内にある天神原山は、江戸時代、スズや鉛の鉱山として栄えた。最盛期には1000人以上の鉱夫が集まり、佐渡金山、石見銀山、生野銀山と並ぶ日本の四…
新百姓山と檜山はともに大分と宮崎の県境稜線上にあり、傾山から杉ヶ越を経て夏木山へ延びる縦走路の中間に位置する。険阻な傾山と切り立った鋸尾根を従える夏木…
佐伯市南部に位置する桑原山は、祖母・傾・大崩山系の東端にあり、長大な稜線と堂々たる山体をもつ。 八本木山という別名を持つこの山は、かつてはブナやツガ…
佐伯市の藤河内渓谷の奥にある木山内岳は、大分と宮崎の県境稜線にまたがる祖母・傾・大崩山系の一座である。 ルートのほぼ中間地点にある観音滝はウロコ状の…
佐伯市の南部にある場照山は宮崎県との県境稜線上にある一座。 登山口から1時間足らずで登頂できるが、そこまでのアプローチに苦労させられる山である。登山…
佐伯市宇目の宗太郎峠から津島畑山山頂に続く宮崎県との県境稜線上には、峠ごとに西南戦争の戦跡がみられる。 津島畑山も激戦地のひとつで、今も山頂の北側に…
彦岳は津久見市と佐伯市の市境にまたがる豊後水道沿岸部を代表する名山である。 ドーム型の頂をもつ山容は遠方からも目立ち、古来より海上交通の絶好の目印と…