経読岳
中津市と福岡県との境に座す経読岳。経読岳という山名は、その昔この山一帯が山伏たちの修行の場だった時代に、山頂付近に経読坊があったことに由来している。 …
中津市と福岡県との境に座す経読岳。経読岳という山名は、その昔この山一帯が山伏たちの修行の場だった時代に、山頂付近に経読坊があったことに由来している。 …
日本三大修験道の山として有名。大分側に一般的な登山口がなく福岡のイメージが強いものの、一帯は県境未確定地域となっている。 主な登山口はいずれも添田町…
日田市の北――福岡県との県境稜線上にある岳滅鬼山は、岳滅鬼峠の西に連なるいくつものピークの総称だ。 日本百名峠のひとつに数えられる岳滅鬼峠は江戸期には…
日田市と中津市の境に位置する大将陣山は、南側の一尺八寸山(みおうやま)とともに旧耶馬渓溶岩の巨大なメサの台地をなす。別名「乳首山」と呼ばれ、日田市の母…
杵築市の山を個人で切り開き、竹製のトロッコやブランコ、かまど、休憩舎などを整備して「山遊び」を満喫できるようにした。水道や電源はないがキャンプも可能。
尻付山は豊後高田市真玉と香々地の境にあり、このあたりでは一番標高の高い山である。一風変わった山名は、その昔、弘法大師が四国を懐かしんで腰を下ろしたこと…
矢筈岳は東国東郡姫島村にある典型的な鐘状火山で、姫島富士の愛称で呼ばれることもある山である。姫島村の最高峰であり、島のどこからでも見える堂々たる姿は、…
杵築市山香町にある田原山は、登山対象の山として国東半島の中でも特に人気のある山の一つ。荒々しい岩峰の連なる姿から、正式名称の田原山よりも「鋸山」という…
華岳は杵築市山香と豊後高田市の境界線上にある山で、ちょうど国東半島の付け根の部分に広がっている田原山地塁の最高峰である。この山域には田原山(鋸山)や津…
杵築市山香町にある津波戸山は田原山地塁の一座で、集塊岩が侵食された奇岩怪石が林立する山である。 変化に富んだ岩場はロープや鎖場も多く、低山にしては大…